三大夏風邪🤒

皆さんこんにちは!

てらぴぁぽけっと さいたま中浦和教室です✨

梅雨の晴れ間に吹く風に、夏の匂いを感じるようになってきました。

本日は、三大夏風邪についてお話していきたいと思います。

まずは、手足口病です。

症状としては、

・手のひらや足の裏、口の中に小さな水ぶくれができる(お尻や膝周り、肘にできることもある)

・口の中が痛くて食べられない、痛みや痒みあることもある。

等があります。

治ってから1か月頃に爪が割れたり、剥がれたり、指の皮が剥けたりする場合もあります。

熱がなく、元気で食欲があれば登園・登校可能です。

次にヘルパンギーナです。

症状としては、

・突然、38~40℃の高熱が2~3日続く。(熱は2~3日で下がることが多い)

・喉の奥に水ぶくれができる。

・喉の奥が痛くなるため、食べられなくなったり、吐いたりすることがある。(脱水症状に注意)

等があります。

熱が下がり、普段通りの食事ができれば、登園・登校可能です。

最後にプール熱です。

症状としては、

・喉の痛み、39~40℃の熱が4~5日

・目の充血、目やにが出る等結膜炎

等があり、下痢、吐気、腹痛等が起きることもあります。

熱が下がり、結膜炎の症状が治まってから2日間登園・登校はできません。

この3つの感染症は5歳以下の子どもがかかることが多いです。

これからの季節暑い日が続くので、水分補給や体調管理に気を付けていきましょう。